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182日目。

17日金曜日に帰ってきました。
が、ここにまとめて書く気力がまだ起きてないので
そのうちここに書きます。
すいません。
とはいっても、大したこと書くわけでなく
ただ最終回を書くだけです。
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by hkuranari | 2007-08-17 23:03

181日目。

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雨のベルリンを出発。

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そんで15時間後にはほぼ到着。

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右手に富士山が見えるというアナウンスに
機内の外国人ご一行様騒然。
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by hkuranari | 2007-08-16 23:07

180日目。

最後の日。
martiと最後のコーヒー。

なんとなく、口数少なめな午後のコーヒー。

最初の質問は、帰ってからまずどうすんの?。
まあ考えてることを述べ、イェスイェス、ユー シュドゥ トライ。など返答。

その後なんとなく、でも最後に言おうと準備していただろうことは。
日本のコンテクストを活かしたものを作りなよ。
ということ。
前々からよく出て来てることだけど。
コンテクスト、文脈。
平たくいうと日本のオリジナリティーを活かしたものを作りなよ。でしょう。
広告をやるにしてもプロダクトをやるにしても、何をやるにしても、と。

なんと普通で簡単に思えそうなアドバイス。
でもやっぱりそこに、ポイントがあるんだろうなあ。

家具を見てると日本から出てくるのがどうしても何かのに似ていたりして、
日本からの新しいのっていうのが見えないし、
(特にヨーロッパ人から見るとそうかもね)
また建築で、日本からのでいいと思うのがあるのは、わかりやすく素材だけでなく
日本の要素を感じるものがあるからだと思う。
また、カルチャー全般を見ると、ミックスされすぎてて、日本ってのがどこにあるのかわからなかったりするし。と。
なにをやるにしても日本のことを目に見える形にしなよ。などと続いた。

日本のオリジナリティーって何かという問いについては、
帰ったらまた違って見えるものもあるでしょう。

さてさて何作りましょうかね。

(中略)

1つ作る度に送ったりしなきゃね。
イエスイエス、そしたら点数つける。
(※途中からアイデアに点数つけるってのをやっていたので。お互いに。)

(中略)

何か力になれることがあれば、何でも言って。
もちろんこっちも何か手伝えることあれば。


d0108362_6363589.jpgそんなことと
ありがとうを言って
さようならを言いました。

でも最後の日の別れの会話としてはあんまりうまく行かなくて。
日本に帰るけれど、はじまりの終わりくらいで、終わる感じが全然しなくて。



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ingaはパンを焼いてくれました。
思い出を噛み締めたまえ、ということなのか、すごく固いです。
ありがたく、明日出発までに全部噛み締めようと思います。
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by hkuranari | 2007-08-15 06:35

179日目。

子供の熱は順調に降下。
それにともない妻の疲れが出る。
よって家事の日。
こんなんありえないなあ、こういうことでもなければ。

そんなこと書いてもデザイン好きの期待に応えられないだろうから、
martiにどうやってアイデア考えてるのか教えてって言ったときの答えでも
書いておきます。
普通は、考えて、書くとか言ってはぐらかしたりしますが、
ある時、僕の滞在の終わりが近づいて来たからか、
なんか真面目に答えてくれました。
A。考えるには情報が必要。それをつなぎ合わせて作る。
それはクライアントからの情報だったり、
たとえば僕がじゃあこんなのは?っていったのが情報として作用するときもあるし。
情報がないときは自分で情報をセットする。
まあつまり、そんな変わんないというか、同じですね。
おんなじ、とはいえ、そのプロセスをちゃんとやってるかっていうと
たまに無視したりしてしまうこともあるので
ちゃんと無意識のうちにやるまでやろうっていうことかな。
あとは昨日書いたプロトタイプを作り貯めてた時期のアイデアの蓄積。
これが引き出しになっているのは端から見ていて確か。
何事も蓄積。
まあ、がんばりましょう。
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by hkuranari | 2007-08-14 09:59

178日目。

3日延長が決まったので、洗濯に。
コインランドリーが全部ドイツ語でわからん。
水が出て回ってたから良いと思う。
乾燥機の性能はベルリンの勝利。mieleだし。
洗濯待ちに飲むコーヒーはバルセロナの勝ち。

ベルリンvsバルセロナのつづきとして。
martiがベルリンに来ればもっと自分(か、もしくは自分の作品)のことを
理解してもらえると思うと言っていたけれども、
まあ元々彼が優秀であったということは置いといて、
ずっとバルセロナにいたとしたら、今の彼はなかったであろうとは思われる。
ミラノのデザインスクールを出た後、
友人たちとスタジオを立ち上げて、仕事がたくさん舞い込み、
(このころはいわゆる普通のデザインをしていた)
学生たちも雇って回していると自分でデザインする時間よりも
そうした時間が多くなり、
これじゃあだめだとやめ、
ソウルの事務用品の会社がデザイナーを探していたらしくソウルに派遣され、
ソウルで1ヶ月働いたお金で、残りの1年をベルリンで過ごし、
そのまとまった時間でプロトタイプをたくさん作っていたそうで。
ingaともベルリンで出会っている。
その過程でベルリンが作用した力は大きいだろう。
それはたぶん東京でも可だと思う。
あとは重要なのは、実験するためのまとまった時間。

話は飛びますが、子供の熱は少しいいです。
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by hkuranari | 2007-08-13 09:45

177日目。

ラスト1日、日曜日。
子供の熱は下がらず。

結局3日間飛行機を延ばしました。
特に目立ったことはできないと思うけれど。

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by hkuranari | 2007-08-12 17:08

176日目。

最後の最後で子供が熱を出しました。
生まれて初めての熱 in berlin。

バルセロナと同じ要領で、保険会社から医療通訳の方をお願いしてもらい、
今回は往診に来てもらう。
39.5度あるけどよく笑ってる。

日本に帰れるかなあ。

あと1日です。

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by hkuranari | 2007-08-11 08:06

175日目。

d0108362_7572668.jpg最後の平日。
最後の打ち合わせ。

最後に3案、martiメモへ。
でも家具とかプロダクトとか1、2年かかったりするから、まあゆっくり見ててと。
プレゼンするときのカンプも送るからと。

いうことでmartiとの仕事、一応終わり。


午後はmartiとアパートの周りをぶらぶら。
午後と言ってもベルリンでもスペイン時間で動いているので
昼飯が2時から。午後は4時以降をさす。
ここはグラフィティーの海。

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by hkuranari | 2007-08-10 07:55

174日目。

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ingaのアパート、
つまりmartiのベルリン事務所、からの風景。


d0108362_6423040.jpg今日のランチはベルリン名物、curry wurst。
ソーセージにケチャップとカレー粉。
Kadeweっていうデパートの食料品売り場。
いわゆるデパ地下。地下じゃなくて最上階だけど。神戸牛も売ってる。
martiもingaも会ったときからkobe beef、kobe beefとよく連発してたのは、
牛にマッサージをしてる、とかモーツアルト聞いてるとかここに書いてあったせい。



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今日は徒歩で街中を案内してくれる。
第2次世界大戦で破壊されたまま残されている教会。
いま世界史の勉強をしたら、全てすんなり入ると思われるけれども、
そもそも歴史ってそういうもんなんじゃないかなあ。



それと関係ないですが、
同期の塚本君と作った紙飛行機の形で送れるはがき、flying card、
アムステルダムのplatform21という美術館(※90日目参照。)で取り扱ってもらい始めました。
お近くをお通りの際はぜひ。
そんなに通んないと思いますけど。
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by hkuranari | 2007-08-09 06:31

173日目。

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東ベルリン。
インガのアパート。


d0108362_6183798.jpgd0108362_6194149.jpgd0108362_7284610.jpg
中心街mitteの方へ、
karl marx通りを抜けて歩く。


この辺はmartiガイドによると、
第2次世界大戦後、未来都市を作る計画として、集合住宅を作り、
その前のこうした建物に、食べ物屋、なんとか屋、などを1件づつ配置したそう。
壁は情報のコントロールのために筒抜けになるようにしてあり、
隣の隣の声が聞こえるくらい薄いのだとか。
北京と似てる。
観光にはいいかもだけど、住む気はちょっとしなかったかなあ。


d0108362_6264375.jpgそしてblessのスタジオへ。
この写真突き当たり。
すぐ昼ご飯に行ったのでスタジオでは特に何も見ていないけど、
これ、面白いんじゃないかなあと思うものをいつも集めてんだろうな
という片鱗をちょっと見た。言えないけど。


d0108362_630128.jpg会ったのはblessのイネス。
いつもベルリンにいる方の人。
残念ながら写真は載せられません。
martiとblessは一緒にミラノで展示したりと仲良くしているようで、
そんなおかげですんなりつなげてくれた。
特にblessについては説明しなくていいかもですが、一応サイトくらいは。
http://www.bless-service.de/
ヒデトシはブレスのファンで、っていう紹介のされ方には、えっと、そうですとしか言いようがなかったけれど。

とても明るいエネルギーを持った人。
街角で会ったスタッフとのやりとりも楽しそうで。
そして、当然、デザイナー気取りなんか、ない。
そういうデザイナーとはジェネレーションが違うっていうようなはなしもちらと出たり。
基本的に最近どう?っていう話。
インタビューしに行ったわけじゃないので、熱心な質問は当然しなかったけれど、
既存の、普通に行われていることに疑問を感じて、
自分で感じること、考えることをちゃんとちゃんとやってきた人なんだろうな。
思った。あくまで推測。


d0108362_7271649.jpg自分でモノを作り始めて気付いたのは、
こういう時にとてもいいということ。
広告はあげられないけど、プロダクトならあげられる。
flying cardとflying letterと、
下川さんと作ったボタンホールを空けた指輪を進呈。
喜んでくれてた。これも推測。


今日のことを書いてみると、今日は特盛りだったなあ。

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その後、martiとingaが車で観光ツアーに連れてってくれる。
手元にはどこつれてくかの予定表まで組んである。

出発直前からどしゃぶりの雨。


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ブランデンブルク門、
雨の中たたずむベルリンの壁、
コルビジェの集合住宅。


雨降ってて遠くが見えなくて残念とか、外出れなくて残念だけどとか言ってくれるけど、
ingaがこんなことまで僕らのためにしてくれるというだけで
ありがたくて、そんなこと、どうでもいいんです。
Thank you, Inga & Marti.
本人たちにわかるようにここはローマ字でアピール。
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by hkuranari | 2007-08-08 06:14